【事前評価】妖の森ウィッチウッド
takです。今回もやります。
今回の拡張からハースストーンはワタリガラス年になり、スタンダードのカードプールが一新されるため、予想は非常に難しい。なので今回はスタンダード中心に、”攻め”ていこうと思う。ワイルドは特に言及するべきなところのみ。
評価は例によって4段階。☆が多いほど高評価。
【前提】
現在のスタンに存在し、スタン落ちの影響が(比較的)大きくないデッキを列挙する。
・キューブロック(調剤師、ンゾス)
・スペルハンター(ヤシャバーンズ、帽子から猫)
・コントロールメイジ(ドブネズミ、アイスブロック、メディブ)
・ミラクルローグ(偽造コイン)
ウォロとウォロに弱いデッキ(とミラクルローグ)が残ったという印象。
追記:突撃型のクエストドルイドも被害が少ない模様(開花、クン)
逆に大きな被害を受けたのは
・プリースト全般(狂気ポーション、歴史家、かぎ爪、諜報員その他)
・マロパラ(異端審問官、ダチ公、勝鬨)
・秘策メイジ(下っ端、従者、運び屋、ポータル)
・クエストメイジ(おしゃ本、ブロック、オラクル、カバル本)
・ミルデッキ全般(オラクル)
・シャーマン(進化、翡翠、ポータルその他)
やはりいろいろなデッキがダメージを受けているが、ウォーロックの阻止力だったプリースト、メイジが大きな被害を受けた点は見逃せない。
従って、基本は
”キューブロックに勝てるか”
を合言葉に評価・・・したかったのだが、全カード発表の結果、キューブロックは来月にはナーフしますと暗に示してるようなカード群だったため、対キューブはあまり考えないようにして、可能性感じるものを評価していく方針へと変更する。
また、奇数偶数カードに関しては基本的には以下の予想をしている。
カードプールが最も少なくなる年度替わりのウィッチウッド環境で猛威を振るうことは考えにくい。しかし、今後カードプールが拡大されるごとに強化され、環境に出てくる可能性はある。ただ、ハイランダーのレノやカザカスのような試合を決定づけるパワーカードではないためリスクに対してリターンが見合っていないように感じられる。
そんな中で、これらが構築されるとするならば、以下の条件を満たす必要があると考えている。
奇数:強化ヒロパ>DKヒロパとなるコントロールはウォリアーのみ。アグロはバクという巨大パッチーズを採用しなければならないリスクを背負ってまで、基本的にテンポロスであるヒロパを押しに行きたくない
偶数:奇数ターンに必ずヒロパを押すことになるため、ヒロパで盤面に強く干渉する必要があり、ヒロパでミニオンを展開できるパラディン、シャーマンは選択肢になるかもしれない
要は全員☆評価。
【ドルイド】
翡翠がスタン落ちし、性悪とクエストが残る。新しいアーキタイプのハンドドルイドとでも言うべきタイプは現在公開されているカード群ではとても環境デッキとして戦えなさそう。ただ、苦手としていたアグロ系等が大幅な弱体化を受け、OTKに強いアイスブロックも消えたのは追い風か。
逢魔に墜つアヴィアナ
☆
裁定がこれを出したターンに自分のカード1枚が0マナになるなら☆☆☆☆だが、テキストを読む限りならなさそうなので
スプリンターグラフト
☆☆
10/10/10のコピーより1/1/1のコピーのほうが欲しい場合が多い。そして1/1/1を作るシャドーキャスターがほとんど使われなかった。それでも、8/8/8というスタッツと10/10/10というファッティ2枚を確保できる点は悪くないのかもしれない。
昏き牡鹿
☆
繁茂、なぎ払い、虫害、究極。ドルイドの強カードは偶数マナに多い。
狐火の森
☆☆☆
書いてあることは結構強いのだが、相性の良い蓮華紋がスタン落ちしてしまった上に、ウォーロックにこれ以上なく弱いのが最大のネック。野生の力で頑張ろう。
森の案内人
☆
樫の召喚からこれを出すくらいなら鉄木のゴーレムを出したい。ミルドルイドというアーキタイプはアンチアグロであり、トレード能力のないこのカードで相手に1枚引かせてターンを渡すのは弱い。
魔女の刻
☆☆☆
クエストドルイドで電撃デビルザウルス確定復活できるのでOTKコンボを担うカードになりうる。
呪縛されし守護者
☆
挑発のためだけにトワイライトドレイクに1マナ足されてしまった。サイレンス環境になると予想され、活躍の可能性は高くない。
ウィッチウッドの林檎
☆
2/2/2のゴミを3枚もらっても嬉しくない。爆発するか突撃するくらいして欲しい。
大鎌のドルイド
☆
魅力がない。ファンドラル(スタン落ち)と合わせたときのイラストを確認したいくらい
狂暴な遠吠え
☆☆☆☆
OTKを目指すドルイドなら確実に入る。優秀なドロソは確かに多いがパーツを集めることが勝利に直結するデッキにとってドローは命より重い。
【ハンター】
スペルハンターがヤシャバーンズというフリーウィンシステムが抜けるものの、ロークデラーとこっちへ来い!を採用することで枠の補完が効くため実質健在と言っていいだろう。ただ、得意としていたアグロ系統が減るのはやや向かい風か。
エメリス
☆
かっこいい。ロマンコンボが開発されているが、ヴォイドロードに引っかかるので強いとは思えない。一発芸として動画がTwitterやYoutubeでネタになる程度。
猟犬使いショー
☆☆
スタッツ効果ともに強力だが、相性の良い断末魔でトークンを生むミニオンが軒並みスタン落ちするのでどう使うかは謎。結局フェイスにプレッシャーをかけられないレクサーは魅力に欠ける。
毒虫使い
☆
効果はなかなかにウザいが単体であまりにもゴミ。これを上手く使おうと思うとイノシシを採用することになる
ネズミ罠
☆
ローグに強いカードだがレクサーはこんなカードを採用しなくてもローグに強い。帽子から猫の後釜にはなれそうもない。
ダスクヘイブンのハンター
☆
選べない炎のドルイド。
翼の暴風
☆☆☆
条件付きかつミニオン限定とはいえ1マナ4点は偉い。従来のレクサーはヘルス4のミニオンの除去に困っていたのでこれで少し楽になる。確実に1枚以上採用できるカード。ただ、レクサーのTierを押し上げるほどのOPカードではないだろう。
キャリオンドレイク
☆
イラストがかっこいい。毒系のドラゴンってなんか厨二心をくすぐられる。だが、ほぼマイエクスナって考えるとめっちゃ弱い
狩猟用マスティフ
☆
バケモノの素材としては悪くないのかもしれないが構築で使う理由が見つからない。
凄まじき狂乱
☆☆
レクサーはドローが乏しいのでデッキに埋めても拾うまでの時間差が馬鹿にならない。ただ、+3/3のバフ値は悪くないように思えるので最低評価は避けた。
ヴァイルブルード・スキッタラー
☆
4マナで許して欲しかった。それかヘルス5。バケモノ素材としても重すぎるのが辛い
【メイジ】
コントロールメイジのパーツがほぼ残っており、盤面を作って戦う相手への強さは健在。ウォロに滅法弱い点を除けば上位に位置できるだろう。常に一定の評価を得てきたテンポ系のメイジはどのような形で環境に現れてくるのかも注目。
時の匠トキ
☆☆
いい意味でハースストーンらしいレジェンダリーミニオン。構築レベルのカードではないかもしれないが、LoEのレジェンダリーようなワクワクを感じられる。欲を言えば3択(発見だとクラスカードと中立のみでしかも確率に傾斜があるのであえて区別した表現にした)にして欲しかったが、それだと強すぎるのでここが落としどころだったのだろう。ゴールデンで作りたい1枚。
大魔術師アルガル
☆☆
効果自体は悪くないのだが、下記の亡霊の書でリソースは間に合いそう。組み合わせて使ったら凄いことになるがリソース過剰と思われる。
亡霊の書
☆☆☆
軽いドロソはそれだけで強い。ミニオン主体のメイジを組む理由になる1枚。
魔力の鍵屋
☆☆☆
スペル反応系の秘策と召喚反応系の秘策で2択を強いれるのも魅力的だが、アイスバリアを貼ることで4マナヒールボットとして機能させることもでき、幅広い活躍が見込めるだろう。
シンダーストーム
☆
魔力の矢+2マナで+2点。情けない。
焚火のエレメンタル
☆☆
書いてあることはいい。あとはエレメンタルメイジがどの程度環境で通用するか次第。
骨董品蒐集家
☆
アリーナで試合壊せるかもしれないくらい
黒猫
☆
このカードのために奇数に寄せる価値はない。
焦らすカラス
☆
メイジは軽量スペルを連打できるヒーローではなく、横に展開する旨みもあまりない。
瞬間凍結
☆
粉砕の完全上位交換だが構築に入れることはないだろう。
【パラディン】
マロパラ、新兵がそれぞれ結構なダメージを受けており、OTKルートもないため全体的にパワーダウンした印象。ミッドレンジパラディンを組めというお達しのカード群だが、イマイチパワーが足りない印象。Tier2に残れれば御の字か
硝子の騎士
☆☆☆
4/4/3ディバシが単純に強い。後半の効果はおまけ。イラスト・名前・効果の全てがレジェンドっぽさを感じさせない。
リアム王子
☆☆
ロマンカード。手札の1マナも変換してくれたらもう1個☆あげた。
大聖堂のガーゴイル
☆☆
単体で見れば非常に魅力的な1枚。ただ、ドラゴンパラディンが形にならないのと動員とのアンチシナジーがネック。次回以降の拡張でドラゴンパラディンが強化されれば採用される1枚になるだろう。
秘められた叡智
☆
構築に採用したいとは全く思わないし、水文学者でのハズレになりかねない1枚。相手によってはあたりになるが。
銀の剣
☆☆
この武器を振り回せる試合はおそらく新兵ランチャーを振り回しても勝てそうだが逆は成立しなさそう。それでもバリューはとてつもないのでちょっとだけ評価する。
鐘を鳴らす見張り
☆☆
現在のスタンの秘策はパワーが低いのだが、救済とのシナジーは凄い。強い秘策が追加されたら化ける1枚。
光の権化
☆
バフ前提のカードは弱い
訓戒
☆☆
積極的に採用したいかはともかく、このカードで詰む展開を避けながら立ち回らなければならないのは非常にキツいので存在していることが重要なカードという認識。
鐘を鳴らせ!
☆
どっかからプリに盗まれて光熱から酷い目に遭わされるカード
幽霊戦馬
☆☆☆
割と頑張れる気配を感じるが、アリーナカードっぽさもある微妙な1枚。盤面で戦う環境になりそうなので”攻めの”頑張れる寄りの評価。
【プリースト】
最強のガジェッツアンカード群がスタン落ちしたため従来の何をやっても強いを維持するのは難しく、新しい形を模索しなければらない。ただ、私はもうこいつの顔は見たくない。
白いドレスの貴婦人
☆☆
霧招きっぽいもの。効果は強いが6ターン目に出してそれから引いてで間に合うのだろうか
カメレオス
☆
ゼラスよりは強そう。
きらめく蛾
☆
今後のカードプールの拡大に期待。
鮮明なる悪夢
☆☆☆
構築に採用されるかは微妙なところだが、1マナ軽い鋳造と考えると光熱のエレメンタルを絡めて碌でもないことをする未来はある。ライラから出てきて試合を壊すパターンのカード。
棺桶クラッシャー
☆☆☆
中身が黒曜石のヴォイドロードと思えば強いが6マナは重め。除去を大幅に失ったので難しいかもしれないが新型のビッグプリに似た構築を生み出す可能性を感じさせる。構築のスタート地点を作れるカードなので高評価
聖水
☆
埋葬と比較してコスパが悪すぎる。
ナイトスケイルの長
☆☆
ゴミかと思ったけど冷静に見返したら結構ウザイなって思った。
クォーツ・エレメンタル
☆
この効果ならもう一回り大きくても許された
聖なる賛歌
☆☆
若干重く感じるが上級回復ポーションが落ちた今、貴重なライフゲインになりうる。
唐茄子
☆
2/2/2でも微妙だと思う
【ローグ】
ミラクルローグがほぼ丸々残り、固有には泥棒ローグ、中立にテンポローグ強化要素がちらほら見え、苦手なアグロ系統が強そうな気配がなく、追い風と言える。Tier1候補の一角
貌を蒐めるもの
☆
そこまでしてリソースを増やして戦うヒーローではない
テス・グレイメイン
☆☆☆
泥棒ローグの核になる1枚。ローグは二流の泥棒だから幻覚以外では盗むものを品定めできないのが、デッキとしては形になるのは間違いないだろう。
賞金首
☆☆☆
段取りを絡めても0マナにならないのは残念だが、ミラクルローグの偽造コインだった枠に1枚刺すくらいはしても面白いかもしれない。
亡霊カトラス
☆
これ育てるくらいならキングスベインを育てる方が建設的
呪われた漂流者
☆
重すぎる。冷血、腹割きを持ってこない限り吟遊楽人で良い。
ミストレイス
☆☆
こいつ育てるくらいならクエスト中の冒険者育てたほうがよく育ちそう。ただ、元のスタッツが悪くなく、結局はスノーボールなので処理を強いれる点はバカにできない。
掏り取り
☆
『すりとり』って読むらしい。泥棒ローグに採用するのは悪くないかもしれないがコスパが悪すぎる
卑劣な一撃
☆
コスパが悪すぎる。ミラクルローグは軽くて強力な呪文で効率よく盤面を取るのが強いデッキである。
ブリンク・フォックス
☆☆☆
アローラキュウコン。泥棒ローグ組むなら必須で2枚入る。テス・グレイメインも合わせてイラストが非常に美しい。
人斬りバッカニーア
☆☆
私はオラクル無しの武器ローグを使おうとは思わない。こいつは”ちんけ”ではない
【シャーマン】
スタンに残されたカード群から未来を感じられない。きっとToo OPなカードを用意してくれるんだろうなあ・・・
魔女ハガサ
☆☆☆
ベン曰くToo OPらしい。私はOPとは思わないが、リソース不足で悩まされてきたシャーマンにとっては貴重な1枚になりうるので期待はしている。
シャダウォック
☆☆☆☆
スーパーエース。公式配信のサロナイトやゴルゴンゾーラはもちろん、このカードを引き込むための初級エンジニアなどを組み合わせることでこのカードでいくらでも遊ぶことができる。
ボグシェイパー
☆☆
重いがエレメンタルであるため(一応)マナ軽減が可能。ハガサと相互にシナジーし、物凄いリソースを生み出せるかもしれない。カリモスの下僕も込みでガチャガチャとリソースを生み出すシャーマンの完成は近い。
トーテム齧り
☆
1体食ってなおバニラ。
ヨドミノヒバナウナギ
☆
偶数マナのトーテムシナジーが出て偶数シャーマンの可能性を感じられるなら可能性があるかもしれないが現状はカス。
大地の力
☆☆☆
ファイアフライ→これの動きだけで簡単にテンポが取れる。
烈火の儀式
☆
使えるヤツを知ってるぜ(使えない)と同じ匂いがする。
魔女の弟子
☆
弟子入りする相手を間違えた
バチッ!
☆☆☆
0マナっていうだけで偉い。
幽霊ライト・アングラー
☆
クエストシャーマン強化路線
【ウォーロック】
コントロール、キューブともにほぼ健在であるため奇数偶数とか変に縛られた構築を組む必要がない。Tier1候補筆頭。
グリンダ・クロウスキン
☆☆
ロマン砲だがヘルス7という処理しにくい数字で残ったら試合壊せるって書いてあるので絶対に無視できないのは強力。ただ、実際に採用されるかは難しい。コストが0になるミニオンはハッピーグールくらいだが、ワイルドであれば溶岩の巨人連打が可能。
ロード・ゴッドフリー
☆☆☆☆
???「It's too OP! It's too OP!!」
冒涜をケアするのでさえも死ぬほどキツいのにこれもケアするのは無理。アグロは盤面が全壊し、4/4という無視できないミニオンが盤面に残って試合終了。悪魔じゃないのでマナアリや従者でポロリしないのも高評価。
デスウェブ・スパイダー
☆
これを採用してまでライフ欲しいなら朽ちかけたアップルバウムで良い。
ネズミ捕り師
☆
即トレードできるヴォイドテラーというと悪くないような気もするが、現状のカードプールにはトークンを生み出すカードが無ければ凄まじき力もないため悪用は難しい。
血の魔女
☆
シナジーはいろいろ考えられるが、効果が発動するには生きて帰ってくる必要がある。それを前提にしなければ機能不全になりそうなデッキを組む必要は今のウォーロックにはない。
闇の憑依
☆☆
従者のバリューを下げずに悪魔を追加で採用できる。コントロールで1枚挿しておくといい仕事をするかも。ちなみに中立の悪魔は4種なのでこのカードを盗んだローグ・プリーストは75%で欲しい(中立の)悪魔を手に入れられる。
非力の呪い
☆
プリーストと異なり相手の低アタックミニオンを悪用する術も少なく、純粋な遅延にしかならない。
逢魔コウモリ
☆
繰り返しだが、ウォーロックはおもちゃで遊ぶ必要はない。
ウィッチウッドのインプ
☆☆
ズーの欠けた1マナ悪魔枠を補える。ただそんなに強くない。
悪鬼の輪
☆
ミニオン1体に4ダメージ付けてから出直してきて
【ウォリアー】
奇数ウォリコンは死んだらしい。台頭が予想されるのはテンポウォリアー。急襲を多く揃え、ミニオン同士での殴り合いでは非常に強いデッキと予想される。問題は性悪や招集によるマナ踏み倒し、いわゆるインチキムーブに対して対応できないことで、この課題が克服されない限りTier2下位どまりだろう。
ダリアス・クロウリー
☆☆☆
出したターンに仕事ができることも大きな強みだが、返しに処理されず残った場合に相手にかけられる圧力が大きいのが魅力。相手に受けを強要できるカード。
ブラックハウル大砲塔
☆
単体で全く仕事しないのはいただけないが、これを残して相手にターンを返したら何点喰らうんだろうって考えると怖い。それでもコンボできない場合に全く無価値なカードは評価しにくい。
物騒な武装
☆
6マナ火山ポーションになる未来しか見えない。武器を絞ったら今度は引ききってゴミになる未来も見える。
お触れ役
☆☆☆☆
次回以降の拡張で急襲がどの程度出るか次第ではあるがこれからのウォリアーの最序盤を支えるカードになることは間違いないだろう。
民兵指揮官
☆☆
ダリアス・クロウリーとほぼ同じ評価。こいつは盤面を取れるが取った後の圧力がないので評価が一段階落ちる。
レッドバンドスズメバチ
☆☆
アレクストラーザを知るものとしては高い評価をしたくはない。ただ、ウォリはまともな2ドロップがいないので急襲を多く採用したウォリアーを組むなら採用せざるを得ないカードかもしれない。
フェスタールートの大木
☆
元を取るのに3回は殴らないといけない。そんな試合はどうせ勝っている。
出陣の道
☆
ゴミということはないのだが、このカードで盤面を返せるようなデッキはウォロに天地がひっくり返っても勝てないので暫くは使う必要のある環境にはならないと思われる。
木こりの斧
☆☆☆
ウォリアーは急襲を多くもらっているためパワーメイス以上にはシナジーの発動は見込めるだろう。頭が2の武器が強いかは相当怪しいが、少なくともテンポウォリアーには採用できる1枚。
狂犬病ウォーゲン
☆☆
急襲というテキストだけのこんなクソ情けないカードに☆☆つけなきゃならないのは恥ずべきことなのかもしれない。泣きながら採用せざるを得ないカード
【中立】
月を食らうものバク
☆
今後に期待
ゲン・グレイメイン
☆
同上
アザリナ・ソウルシーフ
☆☆
絶望的なゴミカード・・・というわけでもなさそうに感じる。
人形師ドリアン
☆☆
ウザそうだがこれ出してドローまでしないと効果が発動しない上に、出すコピーを絞った時にちゃんと狙って引けるのか、絞った結果出したコピーは果たして機能させられるのか、そこまで考えると採用したいカードではないように思える。
アッシュモア伯爵夫人
☆☆☆
だいたい2ドロー。2ドローでも悪くないけどOPってことはなさそう。
マックハンター
☆☆
盤面を取るのにしか使えないのに相手の盤面にミニオンを渡すのは違う。ただ、テンポウォリアーでブラッドレイザーを組み合わせてうまく使える可能性もある
悪夢の融合体
☆☆
ヘルス4の種族持ちはかなり場持ちがいいのでシナジーを発動させやすい。具体的にはヘルファイアやダスクで死なないマーロックである点は評価。種族シナジーが増えれば増えるほど活躍の可能性が増える。ただバニラなので評価は高くない。
魔女の大釜
☆
ワンダリングモンスターのナーフ
ヴードゥー人形
☆☆☆☆
軽い確定除去は偉大。ウォロミラーの巨人1枚で壊れる試合をこれ+生の苦悩で止めれたり、DKジェイナとシナジーしたり、様々なシナジーが見込める。
苔むしたモノノケ
☆
密言・恐を内蔵してると考えれば2/2/7みたいなものだが縮小ポーションも落ちている。ウォロの非力の呪いと新しくシナジーするものの、計8マナ使うなら冥界でいい。
裂けるフェスタールート
☆
放置されて終わり。キューブで食ったら楽しそう(強いとは言ってない)
サンドバインダー
☆
これでエレメンタルシナジーが途切れるのが最高にアホらしい
涜れしウォーゲン
☆
バロンゲドンでいい
悪意の銀行家
☆☆
ハイ!なソウルキャスターが中立になった。
亡霊民兵
☆
アリーナ(とクエストローグ)で頑張ってくれ
スケイルワーム
☆☆
コイツ自身がドラゴンだったら☆☆☆あげられた
ウィッチウッドのグリズリー
☆☆
アグロに強く、復活させたら3/12になるのは面白い。ただ、アグロが大して強くなさそうな上にTier1トップと思われるウォーロック相手に5/3/3みたいな貧弱な数字で出すことになりそうなのが残念。
ギルニーアスの近衛兵
☆
8マナ払ってこんなカード使うデッキが強いと思いますか?
いかれ帽子屋
☆☆
同一のミニオン重複して投げられるなら結構強そう。
ウィッチウッドの笛吹き
☆
狙って何かするのは難しいように思える。
ギルニーアスの警部
☆☆
メタ次第で採用されるが今はなさそう。
ナイトプロウラー
☆
4/3/3バニラっぽい
ライフドリンカー
☆
ナイトブレード+Δくらいの確率で採用されそう。シャマで不確定OTKができるらしい
カボチャ農家
☆
そっか
ブラックワルド・ピクシー
☆☆
スタッツが強いので☆☆評価しているが、ヒロパこいつヒロパで7マナ使う悠長な動きをするデッキはどう考えてもこのカードを必要とはしないように思える。
朽ちかけたアップルバウム
☆☆
悪いことは何も書いていないが、ンゾスが落ちるスタンでは何かシナジーが見込めるわけでもなく、汎用性で採用されるにはややパワー不足に思える。ストーンヒルで発見してまあ悪くないと言いながら拾うくらいのカード。
時計仕掛けの自動人形
☆☆
ウォーロックに採用するのはDK変身以前が完全なデメリットカードである上に、このカードを採用する枠もないためありえない選択肢と見ている。プリーストはいつでもメリット効果であるが、バーストを出すのはヴェレン+思念撃破の方が遥かに効率が良く、採用される構築は考えにくい。ただ、天才がOTKコンボ組む気もする
鴉使い
☆
クエストハンター Kappa
スペルシフター
☆
スペダメ+が欲しいなら2/1/1のディバシスペダメを採用すればいい。
瞬足な使者
☆
狙った方で出せても微妙な上に出せない可能性まであるこのカードの居場所はない。
キジル博士
☆
雄叫びで回復しろ
ダークマイア・ムーンキン
☆
情けない
ベンチ・クランのゴロツキ
☆☆☆
テンポローグで強そう
フェルソウルの異端審問官
☆
中立悪魔の嵩増し
ワームガード
☆
ドラゴンデッキに採用する枠がない
胡桃のスプライト
☆
アリーナで頑張れ
沼のドラゴンの卵
☆
割るのめんどくさい
沼ビル
☆
Jako1910hole(ネタ知らない人は気にしないでください)
沼地のドレイク
☆☆
大釜のエレメンタル
☆
マーロックの戦隊長は偉いなあ
怒れるエティン
☆
変クリの後釜
眠るスチームロボ
☆
白いドレスの貴婦人と一緒に4/9/9挑発を作ろうな
迷える魂
☆
動員で出てくることしか評価できない
毛むくじゃらのミスティック
☆
アリーナでさまざまなドラマを生みそう
獰猛なスケイルハイド
☆
バケモノの素材としては強い
総評:塩
Tier予想
Tier1:ウォロ、ローグ
Tier2:ドルイド、メイジ、ウォリアー
Tier3以下:パラディン、シャーマン、ハンター、プリースト