2017年個人的ハースストーンまとめ
大学が冬休みになったので更新です。
書いたのを投稿していなかったので投稿します。今回は個人的な1年間の総まとめです。1年くらい前のことから全てを正確に思い出すのは若干怪しいですが、記憶の限りざっくりと書いていこうと思います。保存してあるスクショ(4月くらいのから確認できました)があるものはそれを元に書きます。
【ガジェッツアン】
レノロック・海賊ウォリアー・アグロシャーマンをメインに使っていました。特にレノロックが好きで一番使いました。今の勝利数から逆算するとレノロックで700勝くらいはしてたみたいです。まあこれ多いか少ないかは微妙なところですが。
この時期はアグロに隙を見せたら一瞬でライフを削り取られるし、レノメイジ相手も楽ではなく、大変な環境でした。良くも悪くもガジェッツアンでハースストーンは大きく変わったと思います。それっぽい言葉で形容するのであれば「すべてのハースストーンは過去になった」環境でした。
自分の実力としてもこのあたりはレジェンドになれるかなれないかくらいの時期で、レジェンド目標で必死になってラダーをやっていましたね。
【ウンゴロ】
クラーケン年が終わり、マンモス年になりました。そして、ローテーションで大好きなレノロックがスタンダードから姿を消してしまいました。その幻影を追ってワイルドへ挑むことにした・・・のですが、このワイルド挑戦が非常に上手くいきました。
なんと4月に自身初の一桁、9位でフィニッシュ。
5月に40位フィニッシュでワイルドオープン出場と、自分のハースストーンキャリア(?)の中で最高の結果を残すことができました。
4月に9位フィニッシュしたときのデッキはアグロシャーマンでした。ブラッドセイルの海賊がミラー、海賊ウォリ戦で大きな活躍をしてくれました。アージェントの騎兵はオバロしない3マナを探していて行き着いたカードでした。
ホブゴブリン型のアグロドルイドの研究に着手したのも月末でしたが、1桁を目指したラダーで新デッキを試す根性はなく、4月は使わなかったです。
5月は4月に研究していたホブゴブリンドルイドで一気にワイルドレジェになりました。
ちょうどこのタイミングで海外プレイヤーのSkyWalker選手がより良い形のリストを公開し流行しました。私はそのまま一度も64位以下になることなく40位フィニッシュでワイルドオープン出場を成し遂げました。まあ8位から回さないで29日くらいまでスタンやってただけなんですけどね。
5月頭に開催されたワイルド版ヒロイック酒場も当然プレイしました。レノロックを用いて11勝でした。道中でテンポメイジに甘えて回復しなかったらファイボ3発(1枚秘紋産)を食らって負けるという余計な1敗をしてしまっているので、仕方ないかなと思います。
閑話休題。そして、6月中旬に開催されたワイルドオープンに持ち込んだ構成はコントロールシャーマン、海賊ウォリアー、レノロック、アグロドルイドでした(正直、もう少し準備期間くれると思ってました)
本当は海外のワイルドプロ、Control選手が持ち込んで見事準優勝した海賊ウォリアー、アグロドルイド、アグロシャーマン、コンボプリーストの4アグロ構成で行きたかったのですが、いくら練習してもコンボプリーストのプレイングが煮詰まらず、勝率が上がらなかったので持ち込むのを諦めたというのもありますが、自分にできる範囲では最高の選択をしたと思っています。
大会は2連敗で敗退しました。レノロックでドラプリに負けたり、アグドルで海賊に抜かれたりと、散々な結果でした。この大会でのプレイのミスは今でも思い出します。
大きい大会に出場したのは後にも先にもこれだけですが、やはりこういう場で戦うのは緊張しますし、自信を持って正しいプレイするのは普通のラダーで勝つのと比べても、さらに練習が必要だと感じました。自分はそれだけの練習をしてこなかったと思います。納得の敗北でした。
6月からは普通にいろんなデッキを使ってスタンダードをしていましたが、カウンターとメタカードの応酬で個人的には一番嫌いな環境でした。巨悪クエストローグのストレスもありましたね。今となっては良い思い出・・・じゃないですね。
7月は(確か)ビッグドルイドでレジェンドに到達できました(スクショ行方不明)。このあたりの時期からはワイルドで培ったラダー力でレジェンドになるだけなら大きな苦労をすることが減った時期でもありました。
【騎士団】
騎士団期を最も象徴する出来事はなんといっても練気・斧の2大最強カードにメスが入ったことでしょうか。練気はそこから放たれるカード群が強かったから非常に強いカードだったのですが、斧はそれ1枚のパワーが最強のカードだったのでこのナーフを受けたウォリアーはそこから地の底へ落ちてしまいました。個人的には海賊シナジーへのナーフで良かったのにと思いますが、まあこんなことを話しても誰も得はしませんし、この辺にしておきましょう。
ナーフ前は翡翠ドルイド、マロパラを、ナーフ後も翡翠はそのまま、加えてビッグプリをメインに使っていました。ブン回りで相手を踏み潰す、かなり大味なデッキを使っていましたね。
【9月レジェビッグプリ】
【10月レジェ翡翠】
【そしてコボルトへ】
新環境はアグロパラ、ラザカスプリ、ビッグプリ、秘策メイジ(フェイス寄り)、テンポローグ等を使いましたが、レジェヒット時に使っていたのはアグロドルイドでした。
というのも、ちょうどその前日にフェイスハンターがレジェンド1位になり、その影響でハンターとのマッチングが非常に多かったのでそれに有利になるこのデッキを使いました。結果、ランク1で4回レクサーを倒してレジェンドになるという、いかにもという感じでありました。
個人的に12月で一番びっくりしたのはキューブロックが開発されたことでした。あれだけの独創的なコンボデッキで、しかもしっかり実用に足る(どころかTier1になるほどの強さ)というのは感動を覚えました。キューブは断末魔ハンターのおもちゃかと思っていたのでウォーロックで使うのは完全に盲点でした。
と、まあざっくりと自分の1年間ハースストーンを振り返りましたが、この1年間はアグロ系の構築とコントロールを踏み潰す構築ばかり使っていたのでコントロールの心を失ってしまった節があります。なので今年はコントロールを練習したいなと思います。受けきり除去コンが強い環境、戻ってきてくれないかな。