Wild Challenger

ハースストーンのことを書きます

ナーガについて思うところを書く

タイトル通り。簡潔にまとめます。

 

・強すぎるのでナーフするべき

この意見については私はそうは思わない。強すぎるカードは存在して良い。

強すぎるだけでナーフされるべきであるならばウォーロックの悪魔パッケージや冒涜、プリーストのドラゴン軍団、パラディンの動員等の明らかにパワーが高いカード群は全てナーフされなければならないだろう。

 

 

・環境を狭めている

これはその通り。ナーガ展開を返せないヒーローはアグロ以外の選択肢がなくなる。

 

先5ナーガ展開を(およそ)返しうるカード

ドルイド 毒の種

ハンター なし

メイジ なし(秘策で展開阻止、凍結で遅延は可能)

パラディン 平等 タリム

プリースト 光爆弾

ローグ 退散(一時凌ぎ) ←書き忘れてた

シャーマン なし

ウォロ 影の炎

ウォリ 乱闘

 

この一覧だけで現ワイルド環境を如実に表していると言っても過言ではないだろう。それだけナーガが環境に与えている影響は大きい。

 

 

・不快だ

ハースストーンがゲームである以上この感情は大事にされるべき。5ターン目ナーガ展開で試合終了ということが稀ではないことは決して心地よいものではない(勝つ側は最高の気分であるが今回は無視する)

 

 

 

ーここから本当に個人的な意見ー

現ワイルド環境からナーガが消えたらドルイド以外はスタンの派生デッキしかいなくなるのでワイルドの価値が消滅すると思う。ガンであることは否定しないがワイルドルールの価値を保証しているカードでもあると思う。